こんにちは!ましろです。
今回は僕が3ヶ月でセンター英語の点数を188点→154点にまで落とした方法を紹介します。
内容はセンター英語で点数を取りたい人やコストをかけずに現状の英語力を落としたくない人向けのものとなっています。
センター本番で154点しか取れなかった原因は勉強時間にあります。
センター地理の点数が酷すぎて直前の勉強時間を全て地理に割いたら他の教科に支障をきたしてしまいました。
詳しい話はこちら
ぜひ反面教師にしてください。
188点を取った段階の能力
センター試験本番3ヶ月前辺りの、浪人時通っていた塾で行われた擬似センター試験では188点を取りました。
落とした問題は発音とアクセントで3問、長文1問でした。
その他のセンター演習でも170点を切ったことはありませんでしたし、もちろんセンター試験では英語で点数を稼ごうと考えていました。
この時点では長文力も文法力もあったんですね。
が、本番の点数は154点。
まさか英語で8割を切るとは思っていなかったのでかなり焦りました。
ここから本番前に何をしなければならないかを僕の過去の失敗例を元に解説していきます。
大体直前1ヶ月前をめどに以下の事柄を意識してください。
単語
点数を落としてしまった原因その1、単語力。
センター2日前まで英語に触れなかったところ、単語が壊滅的なまでに頭の中から綺麗に消えていました。
単語帳は鉄壁を回していましたが、センターレベルの単語すら覚えていなかったのです。
特に動詞の忘れ方がひどかったことを覚えています。
センター英語の長文は単語ゲーなところがあるので単語を覚えていないというだけで高得点問題を落としてしまいます。
実際単語を忘れてしまっていた僕は長文であれよあれよと点数を落としてしまいました。
自己採点で文法は満点だったので失点のほとんどが長文でした。
センター英語で点数を取るには長文の制覇が必須です。
単語力を落とさずに本番まで走り抜けてください。
演習問題
点数を落としてしまった原因その2、演習力。
センター2日前まで英語に触れなかったところ、演習力、つまりは問題の意図を瞬時に読み取って解答する能力が完全になくなっていました。
先ほどにも述べた通り、センター英語で得点を取るためには長文の制覇が必須です。
演習力がなくなってしまえば、短時間で効率的に問題を解く能力がなくなってしまうので必然的に時間内に解ききることができなくなってしまいます。
そうなってしまえば長文の点数がボロボロ落ちて行くのは火を見るより明らかですね。
というわけで、センター直前は計画的に演習問題を解いてください。
今まで点数が取れていたからといって何もしなくても本番で点数が取れるわけではありません。
どれだけ英語ができる人でも2日に1回は過去問を解くようにしてください。
音読
点数を落としてしまった原因その3、音読量の少なさ。
単語力、演習力ときて直前に音読していた英文の少なさが挙げられます。
音読って何が良いのと思っている方がいるかもしれませんが、そんな人にこそ音読の素晴らしさを知って欲しいです。
音読をすることによって自分の中に蓄積されていない単語をしれたり、長文を読むスピードが上がったりと良いことづくめなんですよね。
もちろんただ英文を読めば良いという話ではなく、ちゃんと英文の内容を考えて読んでくださいね。
1日にどれくらい音読したら良いかというと、自分が納得するまでと答えるしかありませんが、英文から身を遠ざけないという意味では長文を3つほど毎日読み続けるのが良いと思います。
音読をすることで「長文に時間をかけない」+「内容理解を早めること」を習得してください。
まとめ
単語、演習、音読をかかさないことでセンター英語で確実に点数を取れるようになれると思います。
最後まで走りぬきましょう!
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