こんにちは!ましろです。
この記事は
センター直前なのに漢文の知識がほぼゼロ
センター直前1ヶ月前で漢文の点数をあげたい
センター漢文で高得点を取らなければならない
人向けの内容になっています。
今回の勉強法は、センター本番国語で197点をとった知人から教えてもらったもので、僕が実際に実行してみると漢文の点数が爆あがりしたものとなっています。
どの程度点数が上がったかというと漢文の句形を一つも知らなかった僕がセンター本番で1ヶ月で35/50取れるくらいになりました。
紹介する教材は一つです。(余裕がある人向けの教材を追加で記載しています)
買うときはAmazonをオススメします。
書店に行く時間を勉強に当ててください。
それでは見ていきましょう。
使う教材

とりあえず載っている句形を全部覚えてください。
句形の総数が50前後なので暗記力がある人なら1週間で全て覚えきれるのではないでしょうか。
僕は暗記力皆無だったので結果的に1ヶ月かかってしまいました。
逆に言えば、記憶力がない人でも最長1ヶ月でセンター漢文7割取れるようになるということです。
この教材に載っている句形を全て覚えると、センター漢文レベルの矩形で分からないものは一つもなくなるはずです。
1ヶ月経たずに覚えきれた人は載っている単語も覚えてください。
センター漢文の文章を理解しやすくなります。

勉強法
ここからは僕が実際におこなっていた勉強法と1日に割く漢文の勉強時間を紹介します。
僕はセンター国語の点数が全く上がらず直前になって焦り出しました。
過去問や模試では100点載る方が稀で、そのまま1ヶ月前に突入してしまいました。
知人に漢文のヤマのヤマを紹介してもらってから一日2時間程度句形を覚えるための時間を取りました。
この教材を進めるにあたっては、句形を10個覚えたら次の10個というように細切れで何周もしていました。
次の10個を進めながら前の10個の復習も忘れないでください。
ただ、教材1周目は復習しなくても大丈夫です。
前に覚えた句形を忘れても先に全部インプットする過程が終わらせてください。
それが終わったら初めの10個をまた覚えて、次の10個を覚えながら復習をしてください。
僕はセンター国語に関しては過去問を一切解いていません。
ぶっつけ本番で漢文35点程度取ることができました。
余裕がある人向けの教材

句形を覚えきって時間的に余裕がある人向けの教材を紹介します。
マーク式基礎問題集には易〜標準問題が載っており、解説が分かりやすいので問題演習という意味で手をつけることをオススメします。
現役時はこれに手をつけずに35点を取りましたが、浪人時にこれを使って問題演習をすると漢文をすんなり理解できるようになりました。
点数がなかなか伸びなかったり漢文が読みにくいと感じている人にはオススメの一冊です。

まとめ
今回は1ヶ月でセンター漢文7割載せる方法を紹介しました。
センター漢文は少ない勉強時間でも高得点が取れるコスパ最強科目です。
ぜひ、他の教科との折り合いを見ながらセンター漢文高得点を取ってください。