こんにちは!ましろです。
関関同立、関西最難関私立などなど言われていますが、難関国公立を受ける人からすればノミみたいな矮小大学です。(冗談です)
そんなノミ大学(冗談です)に滑り込んでしまった僕が実際に大学生活を送って感じたこと列挙して行きます。
所属学部が情報理工学部で2019年時点で2年生です。
それではhere we go!
学部別の浪人率
学部名 | 浪人率 |
食マネジメント学部 | 30% |
法学部 | 39%(3位) |
産業社会学部 | 31% |
国際関係学部 | 25% |
文学部 | 24% |
映像学部 | 32% |
経済学部 | 39%(3位) |
スポーツ健康学部 | 37% |
理工学部 | 43%(2位) |
情報理工学部 | 38% |
生命科学部 | 38% |
薬学部 | 48%(1位) |
経営学部 | 31% |
政策科学部 | 25% |
総合心理学部 | 29% |
(データは2018年の浪人率をパスナビから)
浪人率は理系学部が圧倒的に高いですね。
この4つのいずれかを満たす大学なら浪人率が高いと予想できそうですね。
実際の大学生活
入学時に思っていたことと入学から2年が経とうとしている今感じていること
入学時
浪人生だから友達が出来なさそう
現役生と比べて能力的に単位を取りやすそう
上回生に友達がいるから単位を取りやすそう
サークル楽しそう
家庭教師とか塾講師とか不利そう
就職不利そう
現在
友達できた
単位取れない
サークルの楽しさはサークルによって多種多様
家庭教師のバイトしてた
就職は難関大学よりも不利だけど例外あり
友達について
浪人自体多いので浪人であること自体全然浮きません。
英語のクラスが少数だったので、はじめに声をかけた友達とその子の友達と仲良くなって2年近くありがたいことに仲良くしてもらっています。
一番初めに声をかけて無かったら友達0だったと思います。
なんでも自分から動くことが大事ですね。
単位について
1年前期はそこまででも無かったのですが、後期から専門性が高くなってきたことと、僕自身大学の授業そっちのけでいろんなことをやっているので全然単位取れません。(文系は単位が取りやすいと聞きました)
立命レベルの大学だったらちゃんと勉強しないと単位は取れないんですね。
ちなみに上回の友達は過去問を共有してくれないので初めに思っていたようには単位取れていません。
大学のテストは勉強するor友達づてで過去問をゲットするしかないので初めが肝心です。
友達ができなければ自分で勉強するしかありません。
とはいえ過去問目的で友達作るのは人間性に疑問点は浮かびますが。
サークルについて
ほんと色んな性格のサークルがあります。
専門的なことをしているサークル、遊びまくっているサークル、長期休暇だけ活動するサークル、お酒を呑みまくってるサークル。
サークルに属している人たちの性格は新歓と呼ばれる4月のサークル体験会(ご飯会)でよく分かるので色んなところを周るのをオススメします。
僕は軽音サークルに入って周りが上手すぎて早々にやめました。(もっと初心者が多いと思っていた…)
家庭教師、塾講師について
これは関関同立レベルで人間性がしっかりしていれば楽勝で採用されます。
ただ、馬渕や浜学園など、進学校向けの塾はテストで基準点を達成しなければ採用されません。
家庭教師バイトの時給は高いですが、ご家庭の事情を鑑みると月の収益はあまり高くないです。
就職について
難関大学に比べると大企業に就職するのは難しいです。
ただ、例外というか抜け道というか、他の大学生より優位に就職活動を進める方法があります。
1,2,3年の時にインターン(会社の実務に携わること)を経験しておくと実務経験を積んでいる+インターン出来る位の力を持っているということで就職しやすくなります。
僕は11月末までゲーム会社でエンジニアインターンをしていました。
そこで思ったことは、社員さんはともかく、同僚のエンジニアインターンをしている人たちの能力と活力が物凄く高くて、逆にインターンの経験が無かったら就職できないのでは?ということです。
難関大学に入ったにしろ中堅大学に入ったにしろ底辺大学に入ったにしろ大学に入ってからが結構大事です。
就職とは別の話ですが、立命にも自分で事業起こしたり自分の力で稼いだりしている人がいるので、学歴も大事ですけど自分が何をするかが一番大事だと実感しています。
まとめ
立命浪人の実情と将来についての内容になりました。
感じることは人それぞれだと思いますが、受験が終わってから悔いが残らない勉強をしてください。
その経験は受験が終わってからも活きます。
この記事を読んでいるあなたが後悔のない受験生生活を送ることを願っています。
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